印刷機器 SUS303 カバー
製品事例
アルミの薄物旋削加工
半導体製造装置に使われるアルミの切削加工品には溶接を必要とする構成部品があり
極めて平面度・直角度・面粗さの要求が厳しいです。
特に薄い材料を加工する際に加工時の応力開放によってソリが発生するため、時間と治具を使って加工する、もしくは加工後にラップ加工、平面研削などを行う方法があります。
弊社ではφ500まで加工可能なNC旋盤を導入しており、旋削加工においてバキュームチャックを使用することで製品を吸着させ時間を掛けず平面度、直角度、面粗さを保つことができます。
このように精密金属加工VA/VE技術ナビを運営する佐渡精密株式会社では、半導体製造装置をはじめ、航空機や産業機器の精密金属加工の様々な実績があります。お客様のご要望・製品仕様に合わせた最適な提案、図面からのVA/VE提案によるコストダウンをご提供いたします。技術相談からも承りますので、ぜひ一度ご相談下さい。