光学機器 耐熱合金カラー
製品事例
光通信機器 C1020 カラー
本製品事例は、光通信機器用に使用されるカラーです。材質は無酸素銅になるため、素材は柔らかく加工の手法によりバリ残りが多い材質でした。そのため、内径の面取りがポイントでセンタードリルで面を取ると内径にバリが残ってしまいます。そこで当社では、内径にバリを残さないために、ボーリングバイトで内径から面取りを行いました。このようにして、バリ残りを軽減致しました。
このように精密金属加工VA/VE技術ナビを運営する佐渡精密株式会社では、光通信機器をはじめ、航空機や産業機器の精密金属加工の様々な実績があります。お客様のご要望・製品仕様に合わせた最適な提案、図面からのVA/VE提案によるコストダウンをご提供いたします。技術相談からも承りますので、ぜひ一度ご相談下さい。