VA/VE事例
レース加工によるコストダウン
BEFORE
通常NC自動旋盤では画像のワーク形状の場合正面主軸、背面主軸タイプの加工機で加工を行います。ザグリ穴側から加工し、突っ切り加工後背面主軸に受け渡し、小さい穴の面取りを背面加工で行います。
AFTER
正面主軸機能の加工機(俗にレース機)で加工完結することで、加工時間の短縮、コスト削減をいたします。ザグリ側から加工し小さい穴の面取りも正面側で行い、突っ切り加工し終了。
POINT
弊社が得意とするNC自動旋盤加工でも、加工方法の工夫によりコストダウンが可能となります。 また、小さい穴面取り工具も自社内製作刃物を使用し良好な加工を実現しております。